季節に合わせた専門サポート【季節性アレルギー】〈鍼灸〉《3月限定》
花粉症による不調をサポートします。

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鍼灸で花粉症対策
昨今、花粉症に悩まれる方が増えてきています。花粉症を引き起こすとされている花粉は、スギ、ヒノキ、ブタクサ花粉などをはじめ、1年中飛散しています。花粉が飛散する種類や量は地域によって異なり、当院がある東海地方ではスギ花粉による花粉症患者が多い、との報告もされています。(詳しく知りたい方はこちら⇒厚生労働省ホームページ)
花粉症で引き起こされる症状には、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、目のかゆみなどがあり、それらの症状によって、集中力が続かずミスをしたり、だるさを感じ身体が重くなることもあります。鍼灸では、その方の体質や状態に合わせて施術をすることにより、花粉症症状の軽減のお手伝いをさせていただきます。早めの対処が、花粉症対策への第一歩です。
花粉症の主症状
鼻症状 | くしゃみ、鼻づまり、鼻水など |
目症状 | 充血、かゆみ、涙目など |
呼吸器系症状 | のどの違和感、咳など |
皮膚症状 | かゆみ、顔や首に発赤など |
その他、症状 | 頭痛、頭重、眠気、肩こり、腰痛、抑うつ傾向など |
このような症状が起こるメカニズムとして、飛散した花粉が、鼻、目、のどなどの粘膜に付着すると、身体は花粉を排除しようと免疫機能が動き出します。体内に侵入した異物に対抗するための抗体を作り、マスト細胞という細胞と結合します。再び、体内に花粉が侵入したときには、抗体と結合したマスト細胞が働き、異物を外に出すために化学物質(ヒスタミンなど)を分泌します。
くしゃみは、花粉を外へ出し、鼻水や涙は、花粉を洗い流し、鼻づまりは、侵入しないようにブロックしているのです。
通常の免疫反応であれば、異物を排除してしまえば活動も治まります。しかし、アレルギー体質の方、体調がよくない方などは、生活習慣の乱れなども加わり、身体の免疫を抑制する力がうまく働かずに抗体を作り続けてしまうことで、激しい症状として続いてしまうのです。
セルフケアで対策
毎年、強い症状に悩まされる方でも、早い時期から適切な治療を受け、花粉シーズンに花粉を遠ざける工夫をすることで、症状を抑えられることがわかってきています。適切な治療とセルフケアによる花粉対策で、つらい花粉シーズンを乗り切りましょう!
外出・帰宅時のセルフケア
- マスクやメガネでガード:マスクやメガネを装着すると、花粉の侵入を半分以下に抑えることができるとする報告があります。花粉症対策用のマスクやメガネであれば、さらに花粉の侵入を防ぐことが期待できます。通常のマスクをご使用の際には、湿ったガーゼを一枚挟むのもオススメです。
- 羊毛類の衣服を避ける:羊毛類の衣服は、花粉が付着しやすいため、室内などに持ち込みやすいので注意が必要です。
- 身体や衣服についた花粉を落とす:帰宅後には、衣服は玄関先で、はたいてから入り、そして、手洗い、うがい、洗顔をすることがオススメです。
- 花粉の飛散量をチェック:日本気象協会ホームページでは、花粉の飛散状況を見ることができます。飛散量が多い日には、洗濯物や布団を外へ干さないようにしましょう。
- 規則正しい生活を送る:毎日、睡眠をしっかりとり、バランスのよい食事を心がけましょう。粘膜を傷つける可能性のあるタバコは、避けるようにしましょう。
鼻のセルフケア
- 肌の保護:鼻水が止まらず、鼻をかむ回数が増えると、皮膚が荒れてしまい痛みを感じる場合があります。荒れた部分はワセリンなどの軟膏で保護しましょう。
- 加湿する:花粉症症状が現れている鼻などの呼吸器官は、炎症を起こしている可能性があります。炎症をなるべく抑えるために空気の加湿を心がけましょう。
※鼻の洗浄は効果的といわれていますが、水道水で行うと粘膜を傷つけてしまうことがあるので、使用はなるべく控えてください。洗いすぎは、かえって悪化してしまうこともありますので、その場合は、医師への相談が必要です。
目のセルフケア
- 目を洗う:目の粘膜に付着した花粉を洗い流すのは効果的です。ただし、前述の鼻うがいのように、水道水で目を洗うことは、粘膜を傷つけてしまうことがあり、涙も洗い流してしまうので市販の人工涙液で洗いましょう。違和感や痛みがある場合には、医師への相談が必要です。
- 目を労わる:目は、花粉の付着により普段以上にダメージを負っています。意識的に目を休める時間をとり、十分な睡眠時間を確保しましょう。コンタクトの使用を控えたり、バランスの良い食事をとるのもよいです。
- 目のかゆみは冷やす:目がかゆいと、かいてしまいがちですが、かくと炎症が悪化してしまうことがあります。かゆみがつらい時は、冷たい水で絞ったタオルを目に乗せて冷やしましょう。かゆみは、冷やすと楽になるといわれています。
鍼灸でサポートできること
スギ花粉が飛散するピークは、2月中旬~3月下旬だといわれています。その後、4月頃からヒノキ花粉へと移行していきます。花粉症というと花粉の飛散量を意識してしまいがちですが、それと同じくらいに身体の調子を整えることも大切です。
当院が行う経絡治療では、全身の気血の流れる状態を判断し(脈診)、その時その人に必要である全身のツボ(主に手足や背中)に鍼や灸を施し、優しい適正な刺激を行います。身体の内側に優しい刺激を与え全身を調整することによって、身体の持つ本来の自己治癒力を高めることを手助けしていきます。
生活環境、食事、ストレスなど、お一人お一人の体質や状態に合わせて、血液の流れと働きを良くすることによって、脳や内臓の働きを促し、自律神経系の調整、免疫系の向上、内分泌系の賦活を図りバランスを調整し、回復力が十分発揮できるようにサポートします。
《 耳ツボで花粉症対策!! 》
当院では、耳ツボを使った花粉症対策も行っております。
耳には、迷走神経、三叉神経、頚神経叢の3つの神経領域に分かれ各領域には体に関わるツボが存在しています。その中のいくつかのツボを組み合わせることにより、痛みや不調などを調整するのに広く使われています。
花粉症サポートでは、鼻、目、気管などに関するツボ、自律神経などに関するストレス緩和のツボに、接触鍼(刺入しない鍼)で刺激し、反応のあるツボに金属の粒のついたシールを貼付します。
お身体を整える手段の一つとして、鍼灸治療をご活用ください。
※刺激が加わったときに、個人によっては強い刺激を感じる場合があります。
専門サポート治療
施術名 |
施術料金 |
季節に合わせた専門サポート【季節性アレルギー】〈鍼灸〉 |
4,900円 (税込5,390円) |
花粉症サポート〈耳鍼〉 |
施術料金 +491円 (税込540円) |
初診料
施術名 |
施術料金 |
初診料 (初回のみ) |
1,900円 (税込2,090円) |
※ウェブサイト(ホームページ)・YouTube・Blog・Facebook・Instagram・Twitterのいずれかを見ていただいた方は、初診料無料!!
皮内鍼・円皮鍼について
施術名 | 施術料金 |
皮内鍼・円皮鍼 ※ 施術で必要に応じて皮内鍼・円皮鍼を別途使用いたします。(美容鍼・痩鍼は除く) ※ 施術なしで、皮内鍼・円皮鍼のみでのご利用も可能です。 |
491円 (税込540円) |