膝痛・腰痛・肩痛

膝痛症例

膝痛症例 1

主訴 右脚の痛み

60代 男性

1ヶ月程前から右大腿内側に痛み。杖ついて歩く位痛い。
うつぶせ時に右脚を痛みで伸ばすことができない。
随伴症状 高血圧。腰痛。足冷え。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、やや改善。

2回目(6日目) > 右大腿内側の痛みなくなり、右大腿前面の痛みが気になるようになった。

3回目(9日目) > 右大腿内側の痛みなし。右大腿前面の痛み。右鼠径部痛。

4回目(13日目) > 日常生活で支障がなくなった。右鼠径部痛。

5回目(16日目) > 右大腿部の痛みがなくなった。右鼠径部痛だけが気になる。

6回目(20日目) > 順調に良くなってきている。うつぶせ時に右脚を伸ばせるようになった。

膝痛症例 2

主訴 両脚痛。特に左脚後側痛。

3ヶ月前に転んでから痛くなった。女性シルエット2
膝を曲げると膝窩に響いて痛い。左脚前側・後側につっ張りがある。
股関節屈曲80度で膝窩の痛みと鼠径部の痛みが出る。

随伴症状 両膝変形性膝関節症。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、股関節屈曲110度で膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。

2回目(8日目) > 3日位とても楽だった。股関節屈曲100度まで膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。鍼灸治療後、股関節屈曲125度で膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。

3回目(14日目) > 股関節屈曲100度まで膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。左足首張り。鍼灸治療後、股関節屈曲125度で膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。

4回目(23日目) > 左大腿後側・前側が張る。股関節屈曲100度まで膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。鍼灸治療後、股関節屈曲125度で膝窩の痛みと鼠径 部の痛みなし。

5回目(28日目) > 股関節屈曲125度で膝窩の痛みと鼠径部の痛みなし。大分動くようになったが立ち上がる時に左膝窩が痛む。左薬趾から左下腿前側に痛み。鍼灸治療後、左膝窩の痛みなし。左薬趾から左下腿前側の痛み残る。

6回目(32日目) > 左脚後側・外側に張り。左薬趾から左下腿前側に張り。いつも治療後歩いて帰るとき脚が軽いとのこと。

7回目(37日目) > 左脚後側・外側が良くなった。大腿内側に張り。左薬趾から左下腿前側に張り。

8回目(42日目) > 大腿内側に張り。左薬趾から左下腿前側に張り。左頚が頚椎伸展時に痛む時がある。

9回目(46日目) > 股関節が大分柔らかくなり可動域問題なし。左大腿内側の張り。

10回目(51日目) > 日常生活が大分楽になった。お風呂に入るときに股関節が曲げられなかったのが曲げられるのと、立ち上がる時の膝窩と鼠径部の痛み がなくなった。

11回目(56日目) > 良い方向へ行っている。左大腿内側が広がりにくい。

12回目(60日目) > 右膝内側が重い。和式トイレで深くしゃがむと左股関節が痛かった。

13回目(65日目) > 右膝良い。左股関節も良い。

14回目(70日目) > 左股関節良い方向へ向かっている。

15回目(74日目) > 膝を深く曲げきると左膝窩が少し痛む。

16回目(81日目)

17回目(88日目)

18回目(95日目) > 両脚とも大分可動域が広くなった。

19回目(102日目) > 両脚とも良い。通って本当に良かった。

後は予防のために来院。

 

腰痛症例

腰痛症例 1

主訴 左腰激痛。

40代 男性昨日からギックリ腰で身動きがほとんどできない。寝返りも痛く夜中に目が覚める。なんとかベッドに横たわり施術。

 
 
 

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、大分楽になる。寝返りができるよ うになり、動けるようになった。

2回目(3日目) > 前回家に帰った時にかなり楽で治ったと思う位だったが、風呂に入ったら痛みが出てきた。昨日、今日と半日仕事に行くことができた。職場で20分以上座っている姿勢と朝顔を洗う姿勢が辛い。鍼灸治療後さらに楽になった。可動域も正常になった。様子を見ることに。

3回目(37日目) > あれからすっかり良くなり今日は報告と身体のメンテナンスで来院。身体が細くて胃腸の調子が悪かったのが治療してから胃腸の調子が良いとのこと。ギックリ腰であんなに痛い思いをしたので日頃から姿勢を気をつけることや運動を開始した。

疲れが溜まった時にメンテナンスとして来院中。

腰痛症例 3

主訴 右腰も痛いが特に左腰激痛。

30代 男性

昨日の昼間仕事中にギクッとなった。痛くて眠れない。身動きがほとんどできない。
痛くて椅子に座っていられない。歩行時、前かがみで動きがゆっくり。歩きにくい。8,9年前にギックリ腰をやっている。顔色青白い。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、痛みがなくなり、動きが良く、普通に歩けるようになった。椅子に座っていてもなんともない。可動域正常。顔色が赤みが出て良くなった。治療終了。

後日連絡あり、よく眠れて次の日から普通に仕事ができたとのこと。

腰痛症例 4

主訴 腰激痛。

50代 男性

寝返りも痛い。昨日仕事(肉体労働)とその後のスポーツで負担がかかったのか次の日に動けない程腰が痛い。
随伴症状 足の冷えが強い。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、やや改善。

2回目(3日目) > 歩くには問題がなくなった。かがむと痛みが強い。

3回目(5日目) > 痛みが軽減、大分動くことができるようになった。まだ、腰の奥の方が痛む。

4回目(8日目) > 前回の治療後から大分良くなった。朝にかがむと腰の奥の方が痛む。

5回目(12日目) > ほぼ回復。筋肉痛程度になった。

身体のメンテナンスのため来院継続。

腰痛症例 5

主訴 右腰臀部痛。右坐骨神経痛。

60代 女性女性シルエット2

5~6年前から右下肢がしびれる。臀部に錘をつけているみたいに重い。ふくらはぎ張り。
40代からぎっくり腰を繰り返している。右SLR30度しかあがらない。
随伴症状 背腰殿腹に冷えが強い。足の冷えもある。夜いろいろ考えてしまい眠れない。
肩こり。3~4年前難聴。耳鳴り。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、やや改善。動きが良くなった。

2回目(4日目) > 前回の後身体がだるかったが、腰殿下肢が軽くなり良かったとのこと。

3回目(9日目) > 前回より筋肉がやわらかくなってきた。

4回目(13日目) > 腰が良くなってきている。精神的な無気力さとだるさがある。

5回目(16日目) > 自宅でストレッチしていたらグキッと音がして左股関節が痛い。鍼灸治療後、軽くなった。

6回目(20日目) > 左股関節左臀部の痛みがなくなって全く気にならない。右SLR90度あがるようになった。

7回目(23日目) > 両臀部、左股関節少し痛み。脚の重だるさと耳鳴りが気にならなくなってきた。左耳の周りが重だるかったのがとれてきた。鍼灸治療後、左股関節の痛み気にならなくなった。

8回目(29日目)> 両臀部(梨状筋の辺り)が立ち上がる時や動作時に重く痛い。脚の方は気にならなくなった。鍼灸治療後、腰臀部痛みなし。

9回目(32日目) > 運動不足なので、歩くことを勧めた。

腰痛症例 6

主訴 腰痛。頚肩こり。

女性シルエット250代 女性

10日前から腰痛が強いが、持病でもある。
随伴症状 背張り。坐骨神経痛(数年前)。逆流性胃炎(1年前)。胸やけ。自律神経失調症。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、頚肩背腰の張りが大分緩む。動きが良くなりほぐれたのがよくわかるとのこと。胃が楽になった。

2回目(5日目) > 頚がやわらかくなり楽だった。左腰臀部張り。実家に帰省の中での来院であり、自宅が遠方であるため治療中断。

腰痛症例 7

主訴 左頚背腰にかけての痛み。

60代 女性女性シルエット2

ここ2,3日が一番辛い。呼吸がしにくい。
既往歴 胃ガン。胃の2/3切除している。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、頚背腰がとても楽になった。呼吸もしやすく良い。

 

肩痛症例

肩痛症例 1

主訴 右肘から右肩にかけて痛い。

女性シルエット250代 女性

荷物を持つと痛い。随伴症状 :更年期障害。右頚こり。左目の奥が疲れる。左偏頭痛。左鼻水。夏に冷えて右耳に脈打つ感覚がある。現在は左耳にある。10年前から眠れなくなった。現在は2時間眠ると目が覚める。足冷え。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、右肩痛み軽減、楽になった。やっぱりやってもらうと違うとのこと。

2回目(3日目) > あれからすごい身体が楽だった。何ヶ月ぶり位に楽で右肩痛良い方向へ。調子良くていろいろやったら頚がこってしまった。

3回目(9日目) > 右肘から右肩調子が良い。痛みはほぼなし。夜になってもやる気が出るようになってきたとのこと。右肩甲骨周囲だけこるのが気になる。

4回目(15日目) > 頚こり、肩こり。

5回目(23日目) > 鍼灸するようになってから身体が随分楽になって調子が良い。頚の重さがとれた。眠れるようになった。肩こりはある。

6回目(37日目) > 今までいろんな所へ行ったけれどとれていったことはない頚こり、肩こりが本当に楽でとれてきた。右肘から右肩痛は再発していない。頭痛もなし。身体が冷えると良くないので自宅でも温かくしている。治療終了。

肩痛症例 2

主訴 左肩痛。

30代 男性

頚から肩にかけて痛く、左胸も痛い。頚椎左回旋時、肩痛と頚肩がつまる。3日前に朝起きたら痛かった。車やバイクの運転時の姿勢でいると左肩の痛みが強くなる。1ヶ月前に左肩インピンジメント、右膝半月板損傷、現在は大分良い。

随伴症状: 胃もたれが時々ある。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、やや改善。

2回目(10日目) > 左肩良くなってきた。頚椎左回旋時、左胸に痛みがある。左肩後面がつまる。
鍼灸治療後、左胸痛なし。左肩後面のつまり少しとれる。

治療終了。

肩痛症例 3

主訴 右肩痛。

女性シルエット30代 女性随伴症状:足のむくみ。偏頭痛。

仕事で右手、右肩を重い荷物を持つ作業でよく使う。
2ヶ月程前から痛い。
右肩関節外転時、痛みとつっ張り感。可動域制限はない。
右肩関節外転90度、肘関節屈曲90度、肩関節伸展30度の動きが一番痛みが強い。

治療方針と経過

1回目 > 鍼灸治療後、肩関節全ての動きで痛みとつっ張り感がなくなった。

2回目(15日目) > 仕事で負担がかかって痛みが出てきた。前回より良い。頭痛が前回から出ていない。鍼灸治療後、右肩どんな動きをしても痛みがなくなり、不思議とのこと。

 

ご来院時のお願い

■予約優先制となっておりますので、事前にご予約をお願いします。

■初診時には問診用紙を記入していただくため、10分前にお越しください。

■再来患者様は、ご予約の5分前にお越しください。

■食事や入浴、運動は治療前後30分以上空けてください。

■楽な服装でお越しください。当院では、お着替えをご用意しておりますが、お持ちいただく場合は、ももまで上げられるパンツと半袖のTシャツをご用意ください。

■キャンセルされる場合はご連絡をお願いします。

病院・医院に通院されている方へ

現在、病院・医院などで治療を受けられている方も、一鍼の治療との併行治療をおすすめいたします。

一鍼の治療は、体の負担が少なく自身の持つ治癒能力を高めていく東洋医学的治療です。

病院・医院での治療に良くない影響を与えるものではありませんので、安心してご来院ください。

なお、病院・医院のご紹介状をお持ちの方は、受付にご提出ください。

西洋医学に加えて体に優しい東洋医学を上手に取り入れて、健康管理のために役立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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