胃痛・胃もたれ

胃痛・胃もたれ

胃痛の原因のひとつに、暴飲暴食やストレスにより胃の消化システムと胃粘膜の防御システムのバランスの乱れなどにより生じる胃潰瘍(いかいよう)があります。

また、胃痛や胃の不快感の原因には胃潰瘍の他にも、辛いものや甘味の強いもの、冷たいもの、コーヒーや紅茶などのカフェイン、アルコールの摂りすぎなどで胃の粘膜が一時的に荒れる急性胃炎や、暴飲暴食を長期間続けることで胃液を分泌する消化腺の機能が低下することにより起こる慢性胃炎などがあります。

症例

胃もたれ症例 1

女性シルエット250代 女性

主訴 胃もたれ。
1ヶ月程前から胃もたれ。嘔気。食欲が落ちて体重が減少した。
胃がもたれると気分も落ち込む。
随伴症状: 眼精疲労。自律神経失調症。肩背張り。腹の張り。

治療方針と経過

1回目>鍼灸治療後、やや改善。
2回目(8日目)>鍼灸治療後、やや改善。
3回目(11日目)>突然みぞおちがムカムカして気持ち悪くなる。しばらくすると治まる。食後に気持ち悪くなるわけではなく、急にふとした時になる。急に身体が熱くなったり、足が急に冷えたりする。すごく神経的に気になり疲れる。
4回目(15日目)>みぞおちの気持ち悪さがなくなった。食欲が出てきた。胸のつかえがある。
5回目(22日目)>食欲良い。胸のつかえが大分良くなった。いろんな所へ行ったが早く鍼灸をやれば良かったとのこと。
6回目(31日目)>食欲良い。気力、体力が戻ってきた。精神的なストレスを受けると肩背が張って重くなる。自宅でできる簡単な運動を始めた。
7回目(37日目)>食欲良い。大分身体の調子が良い。胸のつかえがある。
8回目(45日目)>胸のつかえもとれてきて大分元気になってきた。元気になると色々やってしまって疲れる。
9回目(55日目)>腹部の張りがなくなった。手足、腹部が随分温かくなった。食事も良く食べることができて、以前の体重に戻ることができた。調子が良くて毎日よく動いている。
10回目(65日目)>食欲良い。胸のつかえもない。身体の調子が良い。普段からも身体が冷えないようにしている。

身体のメンテナンスのため来院継続。

胃もたれ症例 2

女性シルエット50代 女性

主訴 胃もたれ。
普段から胃もたれがあるが、昨晩ケーキを食べてからかなりの胃もたれがあり、治まらない。
随伴症状 背中の張り。

治療方針と経過

1回目鍼灸治療後、胃がスッとして楽になった。

 

患者さまの声

胃もたれ

女性シルエット240代 主婦

前夜の食べ過ぎと飲みすぎによる胃もたれで来院しました。

食欲もなく、少し吐き気もありましたが、動くと辛い状態でした。

治療している途中から、胃の辺りがスッキリしてきました。

最初ベッドに横になるのも辛かったのですが、治療の時の体勢移動が気にならなくなっていました。

治療後、腸がくるくる動きだし、排便がありました。

即効性があり、本当にビックリしました。

 

ご来院時のお願い

■予約優先制となっておりますので、事前にご予約をお願いします。

■初診時には問診用紙を記入していただくため、10分前にお越しください。

■再来患者様は、ご予約の5分前にお越しください。

■食事や入浴、運動は治療前後30分以上空けてください。

■楽な服装でお越しください。当院では、お着替えをご用意しておりますが、お持ちいただく場合は、ももまで上げられるパンツと半袖のTシャツをご用意ください。

■キャンセルされる場合はご連絡をお願いします。

病院・医院に通院されている方へ

現在、病院・医院などで治療を受けられている方も、一鍼の治療との併行治療をおすすめいたします。

一鍼の治療は、体の負担が少なく自身の持つ治癒能力を高めていく東洋医学的治療です。

病院・医院での治療に良くない影響を与えるものではありませんので、安心してご来院ください。

なお、病院・医院のご紹介状をお持ちの方は、受付にご提出ください。

西洋医学に加えて体に優しい東洋医学を上手に取り入れて、健康管理のために役立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

ネット予約はこちらから

診療予約

-消化器の鍼灸

© 2008 東洋医学総合はりきゅう治療院 一鍼