(つくば国際会議場にて)
世界鍼灸学会連合会学術大会(WFAS) 東京つくば 2016美しき鍼灸 - 持続可能なヘルスケアと養生 - でポスター発表(【演題】GEM EAST Villge,Kenya:3rd Free Medical Services Camp Report of the acupuncture and moxibustion group ケニアGEM EAST村-第3回無料医療活動鍼灸部門報告-)いたしました。WFASWは1987年に発足し、56カ国178会員団体が参加する世界の鍼灸学会の連合体です。昨年は、トロント(カナダ)、一昨年は、ヒューストン(USA)で開催されました。日本で開催されるは、23年ぶりとなります。1,700名を超える参加者でした。お世話になっています多くの先生方、仲良くさせていただいている先生方とお会いできましたことに、心から嬉しく思います。そして、世界で活躍されている医師、鍼灸師の先生方とお話させていただきました。アメリカ、カナダ、ブラジル、ニカラグア、ポルトガル、カンボジア、ドイツ、オーストラリアなど世界での貴重なお話をお聴きすることができまして、大変視野が広がり、大きな学びとなりました。日本の鍼灸がもっと世界とつながり、交流し、発信できると良いと思いました。このような国際学会での発表の機会をいただきましたことに、心より感謝をしております。特定非営利活動法人アフリカ支援アサンテナゴヤ理事長石川佳子先生、副理事長内海眞先生はじめ役員の方々、会員の方々に厚く御礼を申し上げます。今後も、患者の健康に寄与できますよう研鑽してまいりたいと思います。
2016年11月4日(土)~5日(日) つくば国際会議場にて