(公社)日本鍼灸師会専門領域研修制度「スポーツ傷害」第9回講習会の運営並びに参加をいたしました。コモリタ治療院 院長 小森田 明浩先生「膝のスポーツ傷害(講義)」(第1部)、「膝関節のテーピングと鍼治療(実技)」(第2部)、(一社)愛知県鍼灸師会相談役・セントラルたなか鍼灸院 院長 田中 法一先生「癌に対する戦い~直腸癌の経験を通して~」(第3部)、(一社)愛知県鍼灸師会 会員 岡元 隆一先生「徒手検査について~日鍼会臨床研修参加報告~」(第4部)をご講演いただきました。第1部では、「膝の傷害・種類、傷害箇所のテスト法、傷害の圧痛部位、ケガへの施療と復帰(問診・応急処置・鍼の施療・ストレッチ、トレーニング、テーピング)、内側側副靱帯損傷の治療例、前十字靱帯のテーピング」についてご講演いただきました。第2部では、ご講演の内容をもとに実演をしていただきました。そして、参加者でペアになり、内側側副靱帯損傷ならびに前十字靱帯のファンクショナルテーピングを、どの部位をどの方向に制限をかければ良いのかというポイントを踏まえながら巻く練習を行いました。第3部では、「「ガン」に勝つ精神、気「生命の源」・宇宙エネルギー、陰の気・陽の気、病気の気と元気の気、治療目的と方法」についてご講演いただき、ご自身の経験に基づいて鍼灸治療の素晴らしい可能性をお話していただきました。「病になっても病気にするな」という病に打ち勝つ精神について大変貴重なご内容でありました。第4部では、「腰痛・坐骨神経痛の問診、徒手検査」についてご講演ならびに実演をしていただきました。これからも鍼灸師は、専門性を持つことが必要とされています。ご参加いただきました先生方におかれましては、スポーツ選手および疾患をかかえていらっしゃる患者様への臨床に活かしていただければ幸いと存じます。
2016年11月20日(日) 名古屋医健スポーツ専門学校にて


