(東京大学 本郷キャンパスにて)
第66回公益社団法人全日本鍼灸学会学術大会 東京大会 世界に誇る日本鍼灸 ~「東京宣言」確立のためのプログレス~にて、男性不妊症の研究発表を行いました。演題は、「男性不妊症(乏精子症・精子無力症)患者を対象とした鍼治療効果-ランダム化比較試験(RCT)による検証-」にて、口演発表させていただきました。今回、全日本鍼灸学会として初めての「メンズヘルス」カテゴリーが新設されました。大会議室にお集まりいただきました先生方に、心より感謝申し上げます。
発展途上の研究であるため、今後は、症例数を増やしていけるよう真摯に取り組んでまいりたいと存じます。
【男性不妊症(乏精子症・精子無力症)患者を対象とした鍼治療効果-ランダム化比較試験(RCT)による検証-】
児山俊浩1,2)、谷口博志3)、邵 仁哲4)、小島宗門5)、納谷佳男6)
1)明治国際医療大学大学院 鍼灸学研究科 鍼灸学専攻 鍼灸臨床医学分野
2)東洋医学総合はりきゅう治療院 一鍼
3)東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科
4)京都第二赤十字病院 泌尿器科
5)名古屋泌尿器科病院
6)明治国際医療大学 医学教育研究センター 泌尿器科
2017年6月10日(土)~11日(日) 東京大学 本郷キャンパスにて