(名古屋大学医学部附属病院鶴友会館にて)
第26回(研究後第11回)名大総診統合ヘルスケア外来研究会、名古屋大学総合診療科統合ヘルスケアチーム第2回公開ラウンドテーブルディスカッション(RTD)が開催され出席いたしました。
第2回公開RTDでは、アリゾナ大学での統合医療プログラムで行われたケースをベースにRTDが行われました。さらに、今回は参加者の中から、発言者としてRTDの場に参加していただきました。大変多角的に、活発なディスカッションとなりました。
シンポジウムでは、統合ヘルスケアチームのメンバーによる「統合ヘルスケアチームに参加して」をテーマに、参加した経緯、アプローチ方法、学びになったこと、難しかったことなどの発表がされました。
次に、参加者全員を含む4グループに分かれ、「統合医療に期待すること」「自分一人では難しい例」をテーマに意見交換をして、グループ毎に発表されました。
最後に、名刺交換会が行われ、交流がされました。
今回ご参加いただきました先生方が、各地域にて統合ヘルスケアの展開につながるきっかけとなればと思います。
尚、名古屋大学医学部附属病院総合診療科 佐藤寿一先生のインタビューならびに第2回公開RTDは、『医道の日本』誌に掲載されます。
2017年10月15日(日) 名古屋大学医学部附属病院鶴友会館にて